フッ!と笑みがこぼれるような楽しい話や爆笑話、温かい言葉も辛らつな言葉も同じ言の葉。喜怒哀楽なんなりとお書きください。
本 投稿者:しずく 投稿日:2024/02/08 08:42 年齢: 地域: NO:101
大石静氏がエロい作家、脚本家と先日、声高に書きましたが、
小説家はすべて「いやらしい」のです。
佐藤愛子氏は「小説家はろくでなし」と断言されてますし、素っ裸になる覚悟が要るようです。
書棚を眺めていると、つくづく「そうだなー」と思います。
私の読書はじめは、啄木でした。
その「啄木の妻節子」を書いたのが澤地久枝氏。
あ、わたくし、本のことをあちこちで書いてますので、重複しているかも知れずご寛容に。
で、その澤地氏が大好きになり、ファンレターまで出したくなった私です。
昔読んだ本が私を手招きします。
「遊色」(澤地久枝)
裏表紙の文からして凄い。
「孤独や疲れた愛情などで死んでたまるか。失恋と人間不信のどん底で狂いもせず、死にもせず、修羅場を生き抜いてきた」
「何も起きないよりは、たとえ死ぬほど傷ついても、人を好きになるほうがずっと素敵」
「恋に傷つくのが怖いあなた、傷ついて涙するあなたへ」
どうだ!!と私は吠えたいです。
これが恋愛の極みであろうと吠えたいのです。
今の若い人が恋愛離れしているのは、社会(法律)がブレーキをかけていることは否めませんが、怖れるな!臆するな!!と背中を押してあげたい。
すればいいのです。
してください。
でも、恋愛とエッチはベツモノです。
人を恋すること=エッチと解釈すると人を愛せなくなります。
騒動のMさんもココを履き違えるからダメなんです。
恋をすればあのような遊びなんてしません。
できません。
続きはまた書きます。
続きです。 投稿者:しずく 投稿日:2024/02/09 09:38 年齢: 地域: NO:105
つらつら、昨今の恋愛事情を見てますと、勘違いをしている節が見当たります。
男よ!!!!!
母性を求めすぎるな!!!!!!
異性を求めよ!!!!!!
女よ!!!!!
異性を求めすぎるな!!!!!
と思っちゃいます。
母性 投稿者:しずく 投稿日:2024/02/10 13:44 年齢: 地域: NO:111
日本の母
その象徴が岸壁の母(ちーと古すぎた?私には坂本冬美が大好きな友人がいて、その関係で坂本冬美の師匠である二葉百合子の歌唱力を高く評価する私)
に続いて、横田早紀江さんではないだろうか。
この人たちの母性は痛いです。
母のいない人はこの世に存在しません。
私は恋愛に母性を求めるなと書いたのです。
おっぱいが懐かしいのか吸いたいのか、男性は求めすぎているのではないかと。
女にはおっぱいがあるのだからと男は言いますが、自分でおっぱい吸える人はそうそういません。
女だって母性を求めたいのです。
母親はそれほどに有難いのです。
私は日本の女性が横田早紀江さんの母性を充分に理解していないことを残念に思います。
女性蔑視の言葉で煽る政治家の男も母性を求めて、あーんなことやこーんなことをなさっているのに、真の母性を理解すればもっとお働きになるはず。
中国の御伽噺で有名な猿の母親が子供を人間に奪われて川に流され、その川を子を思う母猿は川下へと併走します。
そして、疲れ果てて命尽きます。
その腹部を切ってみたら、ちぢに爛れていたというお話ですが、人間と猿にどれほどの違いや隔たりがありましょうぞ。
先日、日本に帰国された方が始めて言及されていたニュースを見ました。
日本の母の母性を私たちも何とか応援したいものです。
母も子も存命のうちに!!!!!
と願わずにはいられません。
re:本 投稿者:しずく 投稿日:2024/02/17 08:58 年齢: 地域: NO:129
東大生の書いた小説を読んでおります。
疲れます。
彼、彼女たちは娯楽で書いてないんですもの。
井上靖氏がおっしゃいましたように「小説は高尚な娯楽」なんですもの。
てか、頭脳明晰な人は頭脳で書くから、感情が一切入ってないのです。
感情がない文章の感想を書くことは至難の業。
つい、読む前に「感想を書かせていただきます」なんて社交辞令をのたまったので書かないわけにはいきませんし。
で、気づいたのです。
「よい作品というものは、感想を書きたくて書きたくてうずうずする」
これは、林芙美子氏の「いい作品と云ふものは一度読めば恋よりも憶ひ出がくるしい」をなぞったのですが、
まさに、記憶に留まる作品は感想が書きたくなるものだと思います。
そして、究極の教えが向田邦子氏の「感じてくれればいい」これよこれ。
感じられない文章なんて、イ△ポ文章です。
イけない文章です。
あー将来、それも自信や誇りや夢多きトップの大学の若者にそれを書くのは酷だしなー。
どーしましょ。
ジュリさん、私の文章、感じられますでしょうか?
ジュリさんの文章、イけてますよ。
re:本 投稿者:ジュリ 投稿日:2024/02/17 16:49 年齢: 地域: NO:130
感想とは感じて思ったことなのでしょうから、そのままをお書きになればよろしいのでは?
遠慮や配慮はいらないと思います。
まして相手が東大生ならば、正直な感想を受け入れることが出来ぬなら
それは、それこそ傲慢というもの。
彼らの中に無意識にでも(これを理解できぬ者は理解力がないからだ)とか
思う者がいたら、その傲慢の鼻はへし折ってやらねばならないと思います。
誉められて育つ者、欠点を指摘して育つ者あれど、彼らは誉められてきたのでしょうから、至らぬ点を徹底的に指摘してあげることも必要では?
つまり、感情が入ってないということや、魂を震えさせないとか、何も感じないとか……
それらを穏当な表現で伝えるか過激な表現のほうが刺激を与えるか、
それをどう受け止めるかは、それぞれの人の器によって違うでしょうけど、、、
肯定的に受け止めそれを学びとする人は、これからもどんどん成長するでしょう。
>ジュリさん、私の文章、感じられますでしょうか?
はい、感じます ビンビンと(#^^#)
>ジュリさんの文章、イけてますよ。
ありがとう(*^^)v