フッ!と笑みがこぼれるような楽しい話や爆笑話、温かい言葉も辛らつな言葉も同じ言の葉。喜怒哀楽なんなりとお書きください。
アザミ 投稿者:しずく 投稿日:2024/01/18 10:26 年齢: 地域: NO:24
アザミという花……
雑草である。
人間という人類が初めて出会った雑草なのです。
その花を人々は何故か嫌う傾向にあります。
大きな理由は「棘」触ると痛いです。
だけど、私はその棘が好き。
人を寄せ付けず、野に咲く雑草でありながら雑草とはとても見えない高貴な紫の色を放つ花、アザミは美しい。
人に嫌われる花として君臨を続けてはいますが、スコットランドでは国花であります。
広くて、空気の綺麗な野に咲く、汚れなき花は自然破壊に棘を指すようで好感が持てます。
彼岸花 投稿者:しずく 投稿日:2024/01/18 10:42 年齢: 地域: NO:25
血の色をした彼岸花もまた、アザミ同様、人から嫌われる花です。
ここのHPに彼岸花を使いましたが、どうしてこんなに美しい花が嫌われるのか、一つは茎に毒性の液があることと、毒々しい色と、彼岸という名前に由来するのだと思います。
それでも私は好きだから庭に植えようとしました。
ところが近所の人が胞子だか種だかが風により運ばれて、根付いたら困るので植えないで欲しいと言われ断念しました。
彼岸花は人が死んだとき、手向ける花として穢れるとの迷信を信じているようです。
曼珠沙華という別名を持っていますが、これも仏に近い意味を持つから嫌われるのでしょう。
大袈裟かもしれませんが、私は彼岸花の群生の中に死ねたら本望だろうと空想しますけどね。
彼岸花は彼岸花科で何の科にも属さない孤高な花なんです。
憧れます。
ほうずき 投稿者:しずく 投稿日:2024/01/18 10:57 年齢: 地域: NO:26
これでもかと言うほど、嫌われる花が好きな私(笑)
元々、花は好きではないのですが、そんな私が好きな花なのですから可笑しみが湧きます。
鬼火とも書くようでして、それが嫌われる理由なのかもしれません。
ここのページの中にも3つのほうずきを私がお盆に乗せて撮りました。
濃い朱の色は私のラッキーカラーでもあります。
そんな私のことを知る北海道に住まわれている方が「北海道では雑草だべ」と種を送ってくださいまして、私は昨年、秋に植えました。
もう嬉しくて、毎日、芽が出るか楽しみで仕方なく、今も生育を見守っています。
ほうずきの花言葉は「偽り」「誤魔化し」やーな花言葉ですね(笑)
ところが「自然美」「心の平安」もあります。
一番、ナイス!!と喜んだ花言葉は↓です。
「私を誘って」
お色気満点ではないですか。
色っぽい花なんです。
それから、ほうずきは笛になります。
中の種をくり抜いて、ふーっと息を吹き込むと済んだピーという音が響きます。
春先から夏にかけて身を付けることを願うばかりです。