フッ!と笑みがこぼれるような楽しい話や爆笑話、温かい言葉も辛らつな言葉も同じ言の葉。喜怒哀楽なんなりとお書きください。
傾向
投稿者:しずく
投稿日:2025/06/15 15:26
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地域:
NO:5415
最近、好みがちとばかり変わりやんした。
女性作家は不動ですが、男性作家の文豪に変化がございますようです。
はい、多情です。
坂口安吾 白痴
太宰治 桜桃
井伏鱒二 山椒魚
この順位が真逆になりんした。
だって、文学は万人が読んでなんぼの世界。
「山椒魚は悲しんだ」
冒頭からこれをぶち込まれたら、最強でしょ。
re:傾向
投稿者:じゅり
投稿日:2025/06/15 19:24
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NO:5417
難しい本ばかりお読みになるのね。
私は、この中のどれ一つまともに読んでませんわ(#^^#)
太宰は、人間失格と斜陽は読んだことありますが、
日本名作文学 苦手です。
だからといって、世界名作文学? も苦手です\(^▿^)/
でも読んで面白いと思ったのは「風と共に去りぬ」とか「 嵐が丘」 など
映画になったようなものばかり。
子供の頃も、小公子、小公女、秘密の花園、ナルニア国物語、赤毛のアン
とか、定番のものが好きでした。
そういえば、名探偵シャーロックホームズとか怪盗ルパンとかも思い出します。
あれ?
私って、、、外国スキ?
re:傾向
投稿者:しずく
投稿日:2025/06/15 20:40
年齢:
地域:
NO:5418
>難しい本ばかりお読みになるのね。
いえ、逆です。
平易で誰でもが読めます。
案外、作者は難しいと思われて書いているのかもしれませんが、読むのはとても読みやすいです。
女性作家ですと、尾崎翠。
私の中では一ミリも揺れ動くことのない作家です。
もう一人、向田邦子。
尾崎翠は文学者。
向田邦子は脚本家+小説家。
その違いはあれど、女性作家の文豪と言えるでしょう。
尾崎翠の最後の言葉が「むごいねえ」だったと言いますから、私がファンクラブでも開設して、その無念を晴らしたいほどです。
じゅりっつは、外国の文学、それも女の子物語がお好きだったのね。
わかるぅ~気がします。
ここらで日本文学の真骨頂をお楽しみくださいな。
今日も書きましたが『山椒魚は悲しんだ」ですぐにその次の言葉が想像できるでしょ?
太宰の「このお乳とお乳の間に涙の谷」もわかりやすいし、お乳という言葉はエッチから遠い命の泉を連想します。
私は女ですが、誰かのお乳とお乳の間の谷に顔を埋めて泣きたいと思うております。