フッ!と笑みがこぼれるような楽しい話や爆笑話、温かい言葉も辛らつな言葉も同じ言の葉。喜怒哀楽なんなりとお書きください。
病院という名の会場 投稿者:しずく 投稿日:2025/07/10 08:02 年齢: 地域: NO:5567
おはようございます。
昨日、糖尿病専門医を受診しまして、私はどーしていつもこんな場面に遭遇するのか、不思議なんですけど、これはマジ、本当の実話ですから、疑わずに読んでください。
最初に検尿を済ませた私は、待合室へ戻って座っていました。
そこへ、ご高齢の押し車を押して、受付をされていらっしゃる女性が看護師さんに検尿紙コップを渡されて、トイレの中に小さい窓がありますからそこへ置いてくださいと説明。
ご高齢の女性はトイレへ入って、ほどなくして出てきました。
看護師さんが、尿(おしっこ)は出なかったの?と優しく声を掛けます。
「ちょっとしか出ませんでした」
「ちょっとでいいよ」
出されたコップを差し出すご高齢者。
当然ながら、そのコップは空っぽです。
ところが、そのコップには名前や日時が書かれていません。
「このコップはどうされたの?」
奥から、もう一人看護師が出てきて、「それは、さっき喉が渇いたから水を飲みたいとおっしゃるので渡しました」
ご高齢者は頑固に言い放ちました。
「違います!!私が飲んだのは、名前が書いてあるコップです」
ここで、私は堪えきれずにわろた。
看護師、待合の患者、誰一人として笑う人はいませんから、私は不謹慎だと自らを抑えて、笑いを堪えましたが、近くにいた看護師に伝染して、看護師も笑い出しました。
つまり、検尿のおしっこを飲まれたようです。
ま、害はございませんから大丈夫ですが、病院側も相手を見て、付き添ってあげるとか、紙コップではないコップを渡すか、水のほうのコップにマジックで太く書いてあげるほうがよろしかったのではとなかなか笑いがとまらず困った私でした。
暑気払いには大爆笑が一番です。
みなさまも必ず笑いは落ちていますから、拾い上げて笑いましょうね。
re:病院という名の会場 投稿者:しずく 投稿日:2025/07/10 08:31 年齢: 地域: NO:5568
ご高齢者はみなさまが、病気の中で一番罹りたくないとおっしゃるのが認知症。
私は、痛いより、痒いより認知症のほうが良いと思っていますから脳トレは小説を毎日書くことと、テレビを殆ど見ないこと以外には、予防などしていませんが、確かに軽度の認知症患者様が増えていることは事実です。
最近で言いますと、私が▲ろしてやりたいと思った言葉が「あなたは寂しい老人です」と私の友人に充てたLINEの言葉でした。
あなたは老人にならないのか?
あなたは老人は寂しいと思っているのか?
と、返信してやれと友人を鼓舞しました。
私に山野草を下さったご老人は、寂しいどころか、とても充実されていて一日があっという間に過ぎるとおっしゃるし、兎に角、知恵が膨大。
その一つでも伝授していただくことが私の楽しみです。
兎に角、私の知っているご高齢者であられます先輩は、とても聡明でとても活発。
いくら若くったって、癌を患って、両乳房を切除するより、ずっと元気で、身体に一筋もメスを入れられてない老人で生きてこられたほうが良いに決まっています。
でも私は乳癌を患った人(これが結構多い)には同じ言葉を捧げます。
「われの背中はまだ無傷なり」(中城ふみ子)作
これを「情念」と読む人もいます。
失った乳房への寂寥と端的に言えば負け惜しみの言葉。
でも、私は情念だけではなく、否、むしろ情念ではなく、執念だと思います。
私はこの言葉から、失われた乳房より、作者の美しい背中しか想像できません。
なぜなら、この言葉の中に「乳房」という文字はないから。
だからこそ、乳房が浮き上がり、読み手の想像力を搔き立てると読まれるのでしょうがそれは、読みが浅い。
文学を舐めんなよ!!じゃございませんが、裏の裏を読んでこそ文学。
どう読んでも読み手の自由です。
だけど、私は乳房を失った人にはこの言葉を捧げています。
失った乳房をいつまでも嘆きなさんな、あなたにはそれにも増した美しい背中があるではないか。
と。
re:病院という名の会場 投稿者:じゅり 投稿日:2025/07/10 16:13 年齢: 地域: NO:5570
>つまり、検尿のおしっこを飲まれたようです。
全く、しずくさんは色んな場面に遭遇するのね。
引き寄せるのかしら~?(笑)
昔、尿療法というのがあったようですから、健康にいいの?
でもほんとに何か効果があれば今も、続いてるわよね?
あ、思い出した。友人の知人のおばさん、山のほうに住んでた人 それをやってた。
数人で、そこの家へ行ったことがあって、そのおばさんの手作り料理で、ご馳走になってた時、
そのおばさんが、健康雑誌を見て数週間前から、自分のおしっこ飲んでると話した。
で、結果は?と誰かが問うと、まだよくわからないと、、、
ま、とにかく笑って今日無事に1日が過ごせれば よし としましょう。
re:病院という名の会場 投稿者:blue tractor 投稿日:2025/07/12 23:30 年齢: 地域: NO:5585
中城ふみ子、なつかし~い。
北海道時代の、またまたですけど、渡辺淳一さんの作品からでした。
帯広畜産大生とか出てきたような。
30代位に読んでました。
排尿関係のしくじりは哀れですね。
re:病院という名の会場 投稿者:しずく 投稿日:2025/07/13 13:53 年齢: 地域: NO:5586
ブルーさん
中城ふみ子、ご存知でしたか。
文学齧ってる人なら、大概の人が知ってますね。
感銘を受ける一文です。
>北海道時代の、またまたですけど、渡辺淳一さんの作品からでした。
え?渡辺淳一が中城ふみ子を書いているの?
じゅりっつ、検索よろぴく。
北海道も昔と違って、暑いらしいですよ。
二日前ほどに北海道で生まれ育った人と話しましたが、兎に角タフです。
どんな診断にも怯まない根性は真似が出来ません。
で、私の検査結果を一応は聞いてくれるのですが、知るや否や「そーんなもん」とだけ答えて、その先言わないの(笑)
「そーんなもん、大丈夫さ」
なのかさっぱりわかりません。
re:病院という名の会場 投稿者:じゅり 投稿日:2025/07/13 17:24 年齢: 地域: NO:5588
>じゅりっつ、検索よろぴく。
ぴくぴくしました(^^♪
渡辺淳一は「冬の花火」という中城ふみ子の伝記的小説を書いていました。
彼女が、札幌医大病院で亡くなった時、渡辺はその医大の1年生だったそうです。
が、実際に会ったことはなかったそうです。
伝記と言っても虚構の部分がかなりあるそうです。
川端康成も彼女に惹かれたらしく、川端の「眠れる美女」のヒントにしたようです。
re:病院という名の会場 投稿者:しずく 投稿日:2025/07/13 22:06 年齢: 地域: NO:5589
「遺産なき母が唯一のものとして残しゆく「死」を子らは受取れ」
この一作も切ないね。
re:病院という名の会場 投稿者:じゅり 投稿日:2025/07/13 23:09 年齢: 地域: NO:5590
>この一作も切ないね。
なんかこの人の短歌みな切ない感じ。
各方面の方々に影響を与えたようですね。
凄い人なんですね。
re:病院という名の会場 投稿者:しずく 投稿日:2025/07/14 08:35 年齢: 地域: NO:5591
凄い人なんです。
というか、言葉が研ぎ澄まされた刃の如く刺さりますよね。
万人の魂に刺さります。
文学の強さです。
文学の力は凄い。
政治家、富裕層の方々に是非是非読んでいただきたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
遺産なんて子に残すな!!!!ろくなことにはならない。
金があれば、子は労働に就かない。
労働者こそが文化であることを教えよ。
re:病院という名の会場 投稿者:じゅり 投稿日:2025/07/14 15:00 年齢: 地域: NO:5594
>というか、言葉が研ぎ澄まされた刃の如く刺さりますよね。
>万人の魂に刺さります。
確かに!
刺さって血が出そうな言葉
本人も血を流しながら詠んだ?
>労働者こそが文化であることを教えよ。
ある人がクラブで「母ちゃんのためなら エンヤコ~ラ」と
歌ったら、若い人も意味が分かって泣いた人がいると言って驚いていた。
re:病院という名の会場 投稿者:しずく 投稿日:2025/07/14 23:29 年齢: 地域: NO:5595
ちょっと、ちょっと、私っていいこと書きますね。
刺さる言葉。
労働者は文化。
こんなこと言える人、なかなかいませんぜ。
私が私に感動してますわ。
私に惚れてくれる人もいないから、自分に惚れてみます。
でも最近、下腹が出て来た。
やっぱ、惚れられんな。
re:病院という名の会場 投稿者:じゅり 投稿日:2025/07/15 11:09 年齢: 地域: NO:5596
>ちょっと、ちょっと、私っていいこと書きますね。
ほんとに大したものです!💐
>刺さる言葉。
>労働者は文化。
>こんなこと言える人、なかなかいませんぜ。
そう思います。素晴らしい✨
>私が私に感動してますわ。
いいことです🍻
>私に惚れてくれる人もいないから、自分に惚れてみます。
いっぱい いるでしょうに(*^^)v
>でも最近、下腹が出て来た。
貫禄が出てきたのかしら?
>やっぱ、惚れられんな。
オチが上手いわ やっぱり最高💕
re:病院という名の会場 投稿者:blue tractor 投稿日:2025/07/16 19:09 年齢: 地域: NO:5597
今、歯科帰りです。3か月間隔のお掃除。
おトイレでふと見ると、窓があり、
しずくさんの検尿の話を思い出しました。
認知症は哀れですね。
『冬の花火』から、彼女の歌集も読まずにはいられませんでした。
凄い惹きつけられる強烈な歌でした。
淳一さんは、彼女が離婚後、街でだか、かつての夫を見かけて
心が揺れたというくだりが印象的でした。
re:病院という名の会場 投稿者:しずく 投稿日:2025/07/17 08:11 年齢: 地域: NO:5598
歯医者はお掃除次第。
お掃除していればそうそう大掛かりな治療はしなくて済みます。
歯医者嫌いで、歯医者へ痛くならないと行かない人が抜かれたり、長期の治療が要ったりします。
やたら歯磨きする人もNGですね。
逆に歯を痛めて、歯茎が痩せます。
餅は餅屋、歯医者へ定期的に通うべし。
>『冬の花火』から、彼女の歌集も読まずにはいられませんでした。
凄い惹きつけられる強烈な歌でした。
おっしゃるとおりです。
読んで感じない人はよほどの鈍感か、アタマ動いてませんね。
「冬の花火」書棚にありました。
絶対読んだはずだと探してもなくて、やっと見つけました。
古い本ですからね。
初版は昭和54年。
渡辺センセ、よくぞ書いてくれました。
伝記的小説は難しいのです。
>街でだか、かつての夫を見かけて
心が揺れたというくだりが印象的でした。
竹内まりやの「駅」の歌詞にもありますし、宮本輝の「錦繍」にも同じような場面が書かれています。
人は、かつての人に心が揺れるものなんですよ。
懐かしさとも少し違う感情が湧くのでしょう。
文学って、いいですね。