フッ!と笑みがこぼれるような楽しい話や爆笑話、温かい言葉も辛らつな言葉も同じ言の葉。喜怒哀楽なんなりとお書きください。
一冊の冊子 投稿者:しずく 投稿日:2024/02/05 09:19 年齢: 地域: NO:81
今朝、ポストに送られて来た。
期待は大きかったが、年齢的未熟を想定していた私は、見開きのページの第一行に度肝を抜かれた。
「ほおずき」が目に飛び込んできた。
ここで年齢差は吹き飛んだ。
なんという軽率さ、愚かさ。
それよりも「ほおずき」だ。
参った。
私がこのHPに使用した自分が撮影した「ほうずき」が浮かんだ。
そう、「お」と「う」の違いにも頭がくらくらさせられる。
私も随分と「お」「う」に迷わされた。
最初は「お」を使っていたが、「う」が一般的と書いてあった辞典か何かから「う」を使っているが「お」が断然ほおずきらしく好きなだけに、やるなーと感心した。
これだけで既に「当たり」の一冊なのである。
あの写真は、写真としても、私自身の魂としても生涯のショットである。
北海道から送られた種を昨年秋に蒔いて、今年はほおずきが所狭しと庭に身をもたらすだろうと思うとワクワクする。
さて、この送られて来た冊子(小説)をどう読み砕こうか。
その前に読解できるか不安になる。
たじろいでいる場合ではない。
読みたい。
この高揚感を久々に味わっている。
re:一冊の冊子 投稿者:ジュリ 投稿日:2024/02/06 20:38 年齢: 地域: NO:85
ほおずき、、、ですか
庭にほおずきがいっぱいなればワクワクするでしょうね。
前に書いてらっしゃった ほおずきの花言葉に「偽り」「誤魔化し」
の他に「自然美」や「平安」もあってさらに「私を誘って」などという
魅惑的な花言葉があるなんて、知らなかったものですから、ほおずきって
案外ミステリアス♪
そして「ほおずき」の冊子(小説)
>読みたい。
>この高揚感を久々に味わっている。
読書家のしずくさんが高揚感を感じられるほどのものなら、よほど素晴らしい
ものなのでしょうね。
期待感を持たせるだけのものに出会ったということは もうそれだけで当たり!
最初にほおずきが目に飛び込んできたということや
ほおずきの写真を掲示板に使ってらっしゃることからして運命的出会いかも(*^^)v
庭のほおずきにも本のほおずきにもほおずりしてあげれば(下手なオヤジギャグ)^^;
re:re:一冊の冊子 投稿者:しずく 投稿日:2024/02/07 08:34 年齢: 地域: NO:87
本はご縁。
つくづくそう思います。
魂ってのは、文字に宿りますね。
花言葉など、信じたことなど一度もありません(笑)
誰が付けるのでしょうね。
花は見て、眺めるだけで充分。
でも、私の読んだ本「雲南の妻」(村田喜代子)の中に「野の花を一輪、わたしはもぎ取ってきた」との一文がありますが、この芥川受賞作家は素朴で純粋な女性を「野の花の一輪」と比喩しています。
「高嶺の花」は都会のビルの最上階に咲く花でしょうか…。
野の花が私も好きです。